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タウンミーティングに行ってきた
2008年 10月 04日
中央公民館で行われた、JAXA(宇宙航空研究開発機構)のタウンミーティングに参加した。
JAXAといえば、HⅡロケット打ち上げ、月探査衛星「かぐや」、国際宇宙ステーション日本棟「きぼう」など、日本の宇宙開発をすべて担っているところである。もちろん、毛利さん、若田さん、土井さんなど宇宙飛行士も所属している。 昔、図鑑などで胸ときめかせた世界なので、ちょっと興奮はしたが、テーマは「宇宙開発と防災」などといった現実的な内容であった。 開始前は地震や津波に対して、人工衛星がどれだけ速く警報や情報を市民に届けるなど有効に利用できるか期待した。 が、実際の説明では被災前と被災後の映像を見比べるくらいで、長い期間での次への災害への資料になる程度ではないかと思えるものだった。 その人工衛星からの映像取得も2日間はかかるといったもので、避難場所への誘導や救援隊のヘリ着陸地案内などへの利用も即効性はないようだ。 今後、高速通信による個人携帯への警報通知や、通信回線の確保といったところを目指すとのことなので期待はもてるが、正直なところ現時点ではこの地域でテーマにすべきレベルではないと思った。 後半は、参加者から「ウラシマ効果について」や「宇宙人はいるか?」とか「引力の速度は?」など自由な質問が続き、自分などはこういった話題の方がおもしろかった。 会場には宇宙食のサンプルも並べられていた。当然といえばそうなのだろうが試食はできなかった。見ただけだと普通のレトルト食品やフリーズドライ食品と変わりない。参加者全員とは言わなくても抽選で何人か試食できるとか、一口ずつでも食べられたりしたら、盛り上がっただろうなあと思う。
by minority-m
| 2008-10-04 21:19
| 身辺雑記
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