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いつも気付けば少数派・・・  by宮上修二
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久しぶりに祖母に会う
今日は母を連れて養護老人ホームにいる祖母に会いに行って来た。前回は夏だったか、行こうと思えばすぐ行ける距離なのだが、ついついご無沙汰してしまった。

年が明けると98歳になる祖母は日当たりのよい広い廊下で車いすに座っていた。
久しぶりの面会であり、認知症なので顔を見て果たして分かるだろうかと思ったが、母が自分を指して「これ誰?」と訊ねると「あんたの息子やがな。」と返ってきた。調子が悪いときはこれも怪しい。
続いて「名前は?」と訊ねると、「えーと、この人はなあ、えーっと。」と最初詰まったがすぐにニコニコしながら自分の名を口にした。
孫の中でも結構自分のことは覚えているようだが、顔よりどうも声で結びつけているような気がする。

認識して貰えたのはうれしいのだが、時間が20~30年ほどずれている。
「まあ、はよ結婚せななあ。」とか言い出す。
当然、自分の妻どころか娘などは祖母の中では存在していない。
自分が元気で仕事も家事もこなしていた時代の人はよく覚えているらしいが、年老いてから出会った人はことごとく忘れているようだ。

それと、亡くなった二人の娘(自分にとって叔母)については名前さえ出さない。年若くして亡くなった長男のことは時々話すが、死んだことを忘れていてちっとも会いにこないと嘆く。意識してということはないだろうが、心のどこかでブロックしたのだろう。

30分ほど、時間がずれた世界で話をし、老人ホームをあとにした。今年もあと12日である。
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by minority-m | 2008-12-19 20:00 | 身辺雑記