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シリウスに
2008年 12月 13日
庭に出て、ふと夜空を見上げると、満月前の月の光に負けずシリウスが瞬いていた。
今夜は暖かいが、冬の凍てつく夜にシリウスの青い輝きは良く似合う。 シリウス=おおいぬ座の一等星。全天で一番明るい(マイナス1.5等)恒星である。別名「天狼星」ともいう。オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオンの1等星で形作るトライアングルは「冬の大三角」として冬の夜空で一際目立つ。 昔、音楽一辺倒で星のことなどてんで興味のない友が、宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」にはまり、しばらくその話ばかりしていたのを思い出す。 はくちょう座、南十字、ケンタウルス、、、次々と質問してきたのだった。 星に興味が沸いたのかと天体望遠鏡で、土星や月面を見せたりもしたが、すぐに音楽一辺倒にもどってしまった。 銀河鉄道は死者の列車。ジョバンニは亡き友カンパネルラと旅に出る。 シリウスを眺めながら、同じく宮澤賢治が作詞、作曲した「星めぐりの歌」を口ずさんだりしていたが・・・ OOちゃんスマン、また涙出てきたわい。今年いっぱいは許せ! 「星めぐりの歌」 あかいめだまの さそり ひろげた鷲の つばさ あをいめだめの 小いぬ ひかりのへびの とぐろ オリオンは高く うたひ つゆとしもとを おとす アンドロメダの くもは さかなのくちの かたち 大ぐまのあしを きたに 五つのばした ところ 小熊のひたいの うへは そらのめぐりの めあて
by minority-m
| 2008-12-13 00:47
| 身辺雑記
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