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文化の日
2008年 11月 04日
午前中、市民文化展に行ってきた。
が、、、今日はどうも芸術を鑑賞するモードではなかったらしい。 結構長い時間作品の前に佇む妻とは違い、ただボーッと作品群の前を通り過ぎただけだった。 ちょっと気分がヘタっていたのかも知れない。時々ムムッとさせる作品はあるが、正直言ってあれだけ関連性のないの作品を一気にどっと見せ付けられると一点一点を鑑賞する根気がない。 出品者には甚だ失礼ながら、作品によっては、その世界を鑑賞するより「これでよく出品したなあ。」と勇気を称えたり、「これ造るときなに考えとったんやろ?。」とか思ってしまっていた。 夜はTBSのフェルメールの特番があった。夏に東京に行った際、フェルメール展の開催開始日と数日スケジュールが合わず残念な思いをしたので期待して観た。 贋作のメーヘレンについての部分はちょっとおもしろかったが、絵に仕組まれた暗号とかなんとかこじつけがましい大仰な取り上げ方には辟易した。フェルメール、芸術を愛する精神がかけらも感じられない。このあたりに芸術作品を取り扱う際のNHKと力量の差を感じる。 尾鷲駅前のショットバー・コレクターではもうずいぶん前からフェルメールの「真珠の耳飾の少女」を飾ってある。また中井町のル・ピエロではゴッホの「夜のカフェテラス」がある。それぞれのセンスで配置されたそれらはとても美しい。 どうも自分などは、そういったところでおいしい酒を頂く方がやっぱいいなあ。 なんや、やっぱ飲みたいだけかい!と言われそうだが・・・
by minority-m
| 2008-11-04 00:46
| 身辺雑記
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