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アラロク(around 60)
2008年 05月 29日
ここ一週間ほどの間に2人の事業主の方から、続けてインターネットやホームページ、ネットショップなどについて尋ねられた。おふたりとも60歳前後である。
話を聞いていると共通点があって、今の商売はそれなりにやっていけていること、しかしインターネットの世界にも興味があり、今後のことを考えると、見過ごす事はできないと思っていること。話を伺っていると、とても興味があるが、一歩踏み出せないでいるとのことだった。 逆に「インターネットで何をやりたいのですか?」と問うと具体的な話が出てこない。自分のやりたいことを遂げるためのツールという意識は希薄だ。 本気なら今すぐにでもできますよ、と言うと忙しさを理由に躊躇しだした。 それでも「OOさんとこは楽天に出したが失敗したらしい。」とかの情報だけはもっている。 60歳代の人でもホームページやブログなどでバリバリやっている人もいるし、仕事のツールにしている人もたくさんいる。 失礼ながらこのおふたりは、興味があっても踏み出さないうちに波に乗り遅れているのだろうなと思う。別にネットをやらなきゃダメなんてさらさら思っていないので、結局「必然性があれば自然とやるんじゃないでしょうか。」ということしか言えない。 今回はおふたりだったが、一年くらいの単位だと結構な数の相談を受けていると思う。そのほとんどが60歳前後の人だった。同じ感じの人が相当数いるのではないかと思う。 とにかく興味はある。で、その次は・・・ 今日も知人との話の中で「60歳代が今後いろんなことのキーを握っているのでは。」との話題となった。一概に年齢で分けられないとは思うが、うちの父のようにもうとにかく新たなものを受け入れにくい世代がいる。そのあとの60歳代は、かなり柔軟なのではないかと思う。でも一歩踏み出せないジレンマがある人が多いんじゃないだろうか。
by minority-m
| 2008-05-29 00:50
| 身辺雑記
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