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ウマがあう
2008年 04月 28日
親戚の葬儀のため、名古屋から妻方の親戚のS也さんが来た。
ここしばらく会っていなかったので、数年ぶりの再会である。 結婚すると当然のことだが、配偶者側の親戚との出会いがある。出会った親戚の中で、このS也さん一家とは初対面以来親しくさせてもらっている。話すのにもほとんど気を使わないですむ。名古屋に行ったついでに土産も持たずに気軽に立ち寄ったり、昼間から酒をカパカパ飲める関係だから、まあウマがあうのだろう。 ウマがあうといえば、人間関係はマッコト微妙である。 素敵だなと思ったり、尊敬する人であっても、いざ話すと構えてしまったり、話すリズムが合わなかったりして打ち解けられないことがある。どちらかが放ったひとことで一気に距離ができてしまうこともある。 逆に時に罵り合い、どつきあいを演じながらでも、わだかまりなくつき合える人もいる。自分の場合数人いるが、この人たちはかけがいのない宝物だと思う。(つーか、いちいちどつきあいせんわなフツウ。) この辺になるともう自分の意識や操作でどうのこうのなる問題ではないのだろう。相性といえばそれまでかも知れない。それでも自ら意識せずとも誰にでも好かれる人もいるし、ヒトタラシといわれるほど人心掌握に長けた人もいる。不幸なことに親子、兄弟、姉妹であっても骨肉の争いになることだってある。当り前だが人の関係はマッコト一筋縄ではいかない。 夕方、S也さんを駅まで送りに行った。列車を見送るのはいつもながら何だかせつない。
by minority-m
| 2008-04-28 00:03
| 身辺雑記
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