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ブログを始めたワケ
2008年 03月 04日
不精者の自分がブログを始めたのにはいくつか理由がある。
先に書いたように知人に勧められたり、友人のホームページであったり、知り合いの絵画を見たりというのもそうなのだが、もうひとつ理由がある。 数年前、ひょんなことから関西に住む男性のブログと出会った。彼は自分とは年は近いが、趣味は全く違う。書いてあることは今日何を食べたとかそういった内容で最初は取り立てて興味がなかった。 ただ時々書く旅行記に惹かれときどきのぞきに行くようになった。 そのうち彼は自作の詩を載せたり日常の職場でのグチや怒り、悲しみをぶちまけだした。 彼の仕事は安定した職業なのだが、人間関係のストレスは相当なものがあったのだろう。 その頃の自分は仕事や生活の目途が立たない状態で、なにか共鳴するものがあったのだろう。 いつしか彼のブログを頻繁に訪問するようになった。 そんな彼のブログが、つい最近突然閉鎖された。 見ず知らずの他人のブログではあるのだが、日常のなにかが欠けてしまったように思う。 自分は、日々のことを書き散らしただけのブログには否定的なところがあった。しかし彼のブログにはついつい訪れてしまう。 自分の思いをなにかにぶつける。芸術とは違うけれど彼のブログも同じだった。 何を書こうと評価するのは読み手であり、プロじゃないんだから書き手がクダクダと意識する必要もないのだ。 毎日のように当り前に訪れていたブログが無くなった。 訪問していた自分も、彼のブログを通して何かと向き合っていたのだと気づいた。 だから今度は自分の手で、何かと向き合う装置を作ろうと思ったのだ。 近所の梅の花
by minority-m
| 2008-03-04 19:15
| 身辺雑記
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