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縁
2010年 04月 23日
えにし、ゆかり、という程のことでもないだろが、、、。
縁とは人と人だけでなく、一冊の書物、一枚の絵や風景などとの出会いもあるだろう。 五木寛之の「親鸞」を読んでいる。おそらく十数年年ぶりくらいの五木寛之作品である。 昨晩、上巻を読み終えたところでテレビを点けたら、著者の五木寛之自身がこの作品について語っていた。昼に放送された「徹子の部屋」の再放送だったのだが、あまりのタイミングのよさにちょっと驚いた。 テレビで五木寛之はこう語っていた。 「現代は鬱の時代、だから親鸞。親鸞は悩むことの天才なんですよ。」 親鸞といえば、先週末こんなことがあった。京都にいる娘がイベントの一環として親鸞の足跡を辿り、一晩かけて京都周辺50kmを歩き通したとのことだった。ちょうどその時間、自分は夜の町を飲んだくれて徘徊していたわけで、父としては、ちと恥ずかしかったりするが。 縁、というほどではないだろう。そのことを意識している時だから、身近な出来事や、テレビなどたまたま見た内容もひっかかるだけなのだろう。が、それでも、「あやしうこそものぐるおしけれ」的な気分にはなる。
by minority-m
| 2010-04-23 20:09
| 身辺雑記
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