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いつも気付けば少数派・・・  by宮上修二
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耳塚(鼻塚)
NHKの大河ドラマ「天地人」では秀吉による朝鮮出兵のあたりにさしかかっている。放送終了直後、京都に住む娘から電話があった。番組のおわりに紹介された旧淀城址が娘と同じ区内にあることが、目に留まったらしい。

娘からこんな電話やメールが来る度に、娘をを羨むのだが、本人は別に関係なく日々暮らして、尾鷲を離れての学生生活に没頭しているようだ。

さてドラマの朝鮮出兵で、京都のとある遺跡を思い出した。去年、娘を連れて訪れた場所である。豊臣秀吉の絶大な権力をもって造営された方広寺。完成当時は奈良東大寺をしのぐ大きさの大仏があったという。今は歴史的に有名な「国家安康」の大梵鐘が残っているだけだが、そのすぐ近くに見逃せない遺跡がある。

耳塚、あるいは鼻塚という。こんもりと盛られた円墳状の盛り土の上に、あまり見かけない程大きな石塔がある。戦国時代は敵の首を獲り、それを手柄にしたが、朝鮮出兵では首を本国に送ることもままならず、鼻を削ぎ、それを塩漬けにして手柄として送ったという。その供養塔が耳塚である。

このような遺跡の前ではただ呆然と佇み、手を合わせるしかない。間違いないのはこういった遺跡が今も確かにあるという現実であり、未来に向かうものは目を背けてはいけないということだと思う。

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by minority-m | 2009-08-03 00:37 | 身辺雑記