ちょっとマイノリティ
cminority.exblog.jp

いつも気付けば少数派・・・  by宮上修二
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
蒼海の 「老いの一徹」 1
from ガラス瓶に手紙を入れて
奥田尚佳尾鷲市長に対する..
from 尾鷲市議会議員 端無徹也の温..
オトンと、恩師のところに..
from まいにちの、こと。
奥田市長に辞職を申し入れる
from 尾鷲市議会議員 端無徹也の温..
議員の大勢は辞職、しかし..
from 尾鷲市議会議員 端無徹也の温..
矢ノ川の清掃活動を、協働..
from Cafe_CReAM モノ語り
磯釣りのやり方と釣れる魚
from 釣り入門
JAXAタウンミーティング
from Aluminiumの日記
舞妓Haaaan!!!
from 映画や本を淡々と語る
魚料理のレシピnet
from 魚料理のレシピnet
リンク-その他
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
桜の樹の下には・・・
桜の樹の下には屍体が埋まっている!と書いたのは梶井基次郎だったが、満開の桜の樹にはそういった想像や夢幻、ときに狂気を呼び起こすものがあるのだろう。坂口安吾にも「桜の森の満開の下」という、狂気じみた作品がある。

夜桜となると一層妖しさが増す。夜桜見物はどこか怖いものみたさのような気分があるのかも知れない。
花見の宴会なども賑やかではあるが、耳をふさいで一切の音を消してしまえば、悪い夢でも見ているような気分になる。

東京にいた頃、写真週刊誌のカメラマンをしていた友人に誘われ、上野公園の夜桜見物の取材に付き合ったことがある。さすがに花見のメッカで想像以上の人出だった。衣装などに趣向を凝らしたグループや、中には即興で勝手に店を開くグループなどもあった。
喧嘩や泥酔者などのトラブルもあちこちであったが、それ以外は警察官もハメをはずし気味のドンチャン騒ぎを苦笑いしながら見守っていた。

とある元気な若者たちのグループを取材中、その中のスーツ姿の女性に仲間のだれかが木に登れと囃し出し、女性も酒が回っていたのか機嫌よく応じて登ってしまった。(本当はやっちゃダメなんだろうけど。)それをカメラマンの友人がのがさず撮りまくる。

そして後日、写真週刊誌には、「美女もおだてりゃ木に登る」というキャプションとともに、満開の桜の下で木に登ろうとする女性の写真が掲載されていたのだった。
[PR]
by minority-m | 2009-04-05 12:38 | 身辺雑記